石川県加賀市にふるさと納税を行い、念願の香箱ガニをいただきました。

ふるさと納税

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昨年は金沢で香箱ガニを食べると意気込んでいたのですが、宿の値段が高くて断念しました。
断念しても、香箱ガニへの思いはつのるばかり。
というわけで、ふるさと納税で探すとありましたよ。香箱ガニ。
これは、みんなで食べたいと思ったので、旦那の実家へ送ることにしました。

香箱ガニとは?

読み方は”こうばこがに”です。
香箱ガニとは北陸地方で獲れる雌のズワイガニのこと。
食べられる期間は、禁漁期間が長いため、11月から年末ごろまでと短くなっています。
茶色の外子(そとこ)のつぶつぶの卵、オレンジ色の内子(うちこ)である味噌の部分を持っています。

香箱ガニが到着しました

9ハイありました。

12月16日に納税すると、18日に今から送りますと義母の家に連絡があったとのことです。
ちなみに到着は12月21日。
皆がそろうお正月近くに到着してほしいとお願いしたのですが、次はいつとれるかわからないので、それはできないとのことでした。
確かに日にち指定はできないと書いてありました。

納税額

3万円です。

還元率

実際に買うと1万円ぐらいかと。
33%です。

納税のお礼

加賀市はポイント制です。
納税のときによく読んでいなくて、申し込んだら、それでおしまい、つまり品物が注文できたのだと思っていました。
ポイント制は、今ほしいものがなくても、ポイントをためておいて、有効期限までに使えばいいので、便利ではあるのですが、その時の私にはポイントをもらって、さらに品物を申し込むをいう二重の手間だと感じました。
配送 2016/11~2016/12/20と書いていたので、12/20日に申し込めば年末に届くだろうと考えていたのですが、ポイントを申し込んで、電子カタログを確認すると、残り50となっていて、もしかしたら、なくなるかもしれないという恐怖?との闘いになり、12月16日に申込みをしました。

香箱ガニはそのままでは食べられません。

お母さん(義母)から、いまからさばきましょうね、と言われてびっくり。
そのまま食べられるものと勘違いしていました。
さばき方はお母さんがお手本を見せてくれました。
まずは足を切ります。

外子(そとこ)をとります。

内子(うちこ)をとります。

足にも身がありますので、縦にスパッと包丁をいれます。

出来上がりです。

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いただきまーす

香箱ガニは身を食べるのではなく、味噌を食べます。
味噌は濃厚でおいしかったです。
さばくなんてめんどくさいと思っていましたが、義母に教えてもらいながら、楽しくさばけました。
3杯さばいたので、次からは一人でできるでしょう。

最後の最後まで

カニの殻からも出汁がでるので、最後は雑炊にしておいしくいただきました。

おまけ

ポイントがあまったので娘娘(にゃあにゃあ)万頭も一緒に申込をしました。
おもしろい名前で味はどうなのかな?と期待をしていなかったところ、こしあんたんぷりのおいしい饅頭でした。



まとめ

自分がよく読んでなかったのですが、思わぬところで、ポイント制だったり、到着の指定ができなかったりと不自由を感じました。
一番のびっくりはカニをさばく必要があったこと。
もちろん義母は知っていました。
家に注文しなくてよかったです。
みんなで食べたのでよりおいしく感じました。
念願の香箱ガニ、食べることができて大満足です。

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