肺に影があるということで、内視鏡の検査をしました。
胃カメラよりも細いビデオスコープでの検査とのことですが、検査をするまで内心ビクビクしていました。
検査当日
前日は普通にごはんが食べられました。
当日の朝ごはんはいつもの半分.飲みものは午前10時までとのこと。
空腹に耐えられないので、朝ごはんを少量食べた後、10時ぎりぎりまで、お菓子やジュースを飲んで空腹をしのぎます。(いいのかしら?)
いよいよ検査
1.まず、喉に麻酔をかけます。
喉の奥に麻酔の入った霧吹きで、ふきつけます。
2.筋肉注射をします。
これ、すごく痛いです。注射後、1時間経過しても違和感がありました。
ただ、この注射のおかげで検査中は意識が朦朧とした中で検査ができるのはよかったです。
3.いよいよ検査です。
マウスピースを口にくわえて。オリンパスの4.9mmのビデオスコープを口から入れていきます。
先生はビデオスコープを肺にいれながら、その途中でのどに麻酔をかけながら、検査をしていきます。
検査時間は20分ほどでした。
しんどかったですが、麻酔が効いていることもあって、想像していたよりも、ずっと耐えられました。
目から涙がでましたが..。
4.検査終了後
検査終了後、1時間休憩します。このときはまだ意識がぼーっとしていました。
30分ほどで意識がはっきりしてきました。
さらに1時間、水も飲めないし、うがいもできません。
また、この日は車の運転は禁止です。
検査の感想
検査が思ったよりも、我慢ができるものだったのが、よかったです。
以前に麻酔なしの胃カメラで検査をしたときは、苦しくて、目から、鼻から、口からいろんな汁がでて、”もう二度と検査をしたくない”と思っていましたから。
胃カメラの検査のときは、動かないように頭を身体を押さえつけられて、検査をしました。
その点、今回は身体を押さえつけられることもなく、喉の違和感も我慢できる範囲のものだったのでよかったです。
が、家に帰ってからも、麻酔の後遺症からか、ふらふらしてなにもできませんでした。
その点、胃カメラの時は苦しかったのはそのときだけで検査が終わったらすっきりしました。
やはり、胃カメラの恐怖は今でも忘れていないので、人間ドックでは、いつもバリウムでお願いしていましたが、麻酔ありの胃カメラならば、再度挑戦できるかもしれません。
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