公衆接遇弁償費(こうしゅうせつぐうべんしょうひ)、わたしには使えなかったです。

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閉じ込められました

最近のこと。
町内清掃日に掃除していたら、旦那が娘を連れて、外出しました。
そのときは、何も気にしなかったのですが
清掃が終わって家に帰ると、な、なんと鍵がかかっていました。
嘘でしょ?
ホウキとチリトリ以外は、何にももってないし、今、それは何にも役にたたない。
どーしましょ。
玄関の鍵をがちゃがちゃさせたところで、鍵が開くわけもなくて。

交番へ

とりあえず、交番へ。
人はいなかったのですが、電話があったので、”緊急ではない番号”というのがありそこにかけてみました。

私:旦那に追い出されてしまって、いや、違う違う、私が外に出たときに、旦那がかぎをかけて出ていってしまったんですよね。
携帯も財布ももっていないので、お金を貸してくれるか、それか、今かけているこの電話で、旦那の携帯に電話させてくれませんか?

警察官:あなたがかけている電話は警察にしかつながらないし、お金を貸すこともできないんですよ。

私:でも、1000円までなら、警察はお金を貸してくれるんですよね?

警察官:いえ、警察はお金を貸せないんですよ。

私:でも、漫画で見ましたし。

警察官:漫画でしょ?笑
最近、そういう人、多いけど、あれ、警察が自腹で貸しているんですよ。

私:えー、じゃー、旦那が帰ってくるまで、手立てはないんですか?
(インベスターZ、嘘じゃん。)

警察官:うちは、今事件でみんな、出払っているんですよ。
コンビニで貸してもらうとかしてみてはいかがですか?

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公衆接遇弁償費(こうしゅうせつぐうべんしょうひ)

財布を落とすなどした人が、警察から現金を借りることができる制度のこと。
1960年代に始まった制度で、名前や住所などを記載すると上限千円以内で現金を借りることができる。-Hatena keywordより-

お店へ

とりあえず、近くのお店へ。
お店でお願いしてみました。

私:お金を貸してくれるか、電話を貸してくれませんか?

お店の人:お金は貸せないけれども、電話なら。

電話を2回かけても、旦那はでません。
知らない番号ですもの。
出るわけないか。

いったん外に出ると、たまたま警察官がパトロールしていました。

旦那が行った場所の電話番号を調べていただけまんか?

警察の方は、その場所の電話番号を調べてくれました。

(もし電話に出てもらえなかったら、その場所から旦那を呼び出してもらおうと思っていました。)

お店から再度電話で、連絡をすると、やっと旦那が電話にでてくれました。
ほっ。

まとめ

普段の近所づきあいがほぼ皆無な私は、とほうにくれました。

旦那に会ったあと、帰りにお店にもお礼をいって、電話代を渡したのですが、10円だけ受け取りますと。

“インベスターZ、嘘じゃん”とか書いていますけれども、制度はちゃんとあります。

公衆接遇弁償費(こうしゅうせつぐうべんしょうひ)、わたしには使えなかったです。
私、お金返しそうにないと思われたのかもしれません。
それか、公衆接遇弁消費を貸してくださいときちんと言えれば貸してもらえたのかも。

お店の方、警察の方、ご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

気を付けよう…。

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